大雨による被害

当園の自宅近くを悠々と流れる最上川と寒河江川は晴れた日に眺めると広い空とマッチして、それは見応えのある景色です。
しかしながら、先日の7月28日に大雨に見舞われました。


夜には避難指示が出されて、家族全員で高台へ避難し、車中で一晩を過ごしました。







大きな川の氾濫だけでなく、支流が増水したり、
支流が本流に合流するのを防ぐために水門を閉められてしまう事でいろんな地域で水害が発生しました。




幸いにも自宅の浸水は免れましたが、
2ヶ所の桃畑は被害を受ける結果となりました。
おどろき、くにか、大久保の3品種です。





大雨の翌日、
一ヶ所目の桃畑は、普段あるはずの道がありませんでした。








2ヶ所目の桃畑も、まさかと思う浸水の高さ。

浸水翌日↓




浸水2日後↓















浸水翌日↓




浸水2日後↓















大雨の前日に袋掛けしていた「おどろき」、生き生きしていました↓











しかし、水が引いた後には変わり果てた姿に↓

















手の届かない、4m程の高さまで浸水しました。










だいたいの水は引きましたが、まだ完全ではありません。



浸水を免れた果実もありますが、もしこのまま水浸しの状態が3日間続いてしまうと根が呼吸出来ずに根腐れしてしまいます。




その為に2020年度のおどろき桃の販売を中止する事となりました。
どうぞご了承ください。





悔しさよりも悲しみが増します。
でも、畑に流れこんできたゴミの撤去や、果実についたゴミの除去、樹全体への殺菌消毒、そして全てをもぎ落とさなくてはならない為に作業がたくさん。前を見るしかありません。



それに、
元気な畑もあります。
そんな姿に励まされます。

あかつき↓







もちづき↓









ラ・フランス↓











何よりも、
家族が無事でよかった。
そーいえば、
突然避難する事が決まった時に
「それぞれ大事なものをまとめてリュックに詰めて‼︎」
と声がけしたら




お兄ちゃん達に負けずと準備に取りかかった末っ子の娘は
何やら几帳面に…


大事な物の中に紙おむつ1枚が入っていることにほっこりしました。
全て1人で考えて詰め込んでいる姿が可愛かったです。







桃のご予約を楽しみに待っていてくださった方には大変申し訳ございませんでしたが、どうぞご了承くださいますようお願いいたします。